中高生向けお役立ち情報

現小6の保護者様へ:中学進学に向けての英語学習

小学6年生の冬、中学校進学に向けて「英語学習」に対するこんな不安を抱えていませんか。

  • 英語は小学校の授業で触れただけで、英会話スクールに通ったことがない…
  • 周りのお友達は小さい頃から英会話を習っているので、中学校でついていけないかも…
  • 中学入学前に早めに塾に通って準備させなければ、中学校で苦労するかも…

英語学習は、いつどこでどのように始めればよいのでしょうか。

中学校英語と子ども向け英会話とは、英語という広い意味では同じですが、学科としてはあまり関係がありません。中学校の授業では、通常、文法事項を説明し演習を行い、複数の課(レッスン、チャプター)について定期試験を実施します。教科書の完全な理解で高得点が取れるようになっています。

中学校では、制服を着て部活動が始まり、少し遠くまで(電車などでも)通学し、新しい友達と出会うなど、学習以外にも新しいことばかりです。多くの保護者様が心配している点は、特に、ハードな中学受験を経験した場合に、入学後は緊張がとけて勉強から遠ざかってしまうことです。それでも、まずは、ゴールデンウィークまでを環境に慣れる期間として見守ってください。学習面については、1学期の中間・期末試験の結果を見て、対策を考えていただければ十分間に合います。

1学期の成績に問題なければ、特に焦って塾選びは不要です。学習範囲の広い英語は、夏休みに自主学習の習慣をつけましょう。1学期の徹底的な復習をする、教科書・問題集を使って少し先に進めてみる、英検4級にチャレンジしてみるなどもいいでしょう。

1学期の定期試験の点数が思わしくない場合は、学校の先生に相談してみる、それでも解決しない場合は、まずはお子様の学習状況を把握して個別授業計画を立ててくれる専門家を探してみることをオススメします。

ヴェリータスの学習相談・英語指導

お子様の得手不得手やご家庭の考え方はそれぞれ違っています。周りの情報に惑わされて急いで塾に入れたり、学校授業に慣れる前に英検などの資格試験を無理に受験させることはおススメしません。定期試験対策などの短期学習目標を立てつつ、中長期の目標についても考え始めてください。公立中学校であれば高校受験に向けて、一貫校であれば学校での進学(クラスの変更)と大学受験までの基本的な考え方(この時点では具体的な志望校を考える必要はありません)などが中長期目標となり得ます。

ヴェリータスでは、保護者が安心してお子様の学習を見守れるよう、お子様が本来持っている力を徐々に発揮し、自分なりにモチベーションを高めていくお手伝いをしております。中学生になりタブレットやPC、スマホ使用が普通に行えるのであれば、オンライン学習はおススメです。

初回学習相談または受講のためのカウンセリングは、無料で行っています。お気軽にお問合せ下さい。

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