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2022年夏、ヴェリータス語学研究所およびQインターナショナル・スクール(アメリカ、サンディエゴ)との共催により、高校生を対象としたオンライン留学を開催いたしました。
開催概要
イベント名 | 夏休みオンライン・キャンプ |
主催 | Qインターナショナル・スクール、ヴェリータス語学研究所 |
日時 | 2022年8月17~20日(4日間)、午前9:00~11:30 |
参加者 | 高校2、3年生 |
講師 | キャスリ―・コノリー氏 (Ms. Kesley Connolly) |
実施概要 | 初めての参加者には、プログラム開始前に、顔合わせや質問受付の時間を設け、オンライン・キャンプに期待することなどを確認しました。 プログラムについて 過去のプログラムと比べても、初日より予想以上のハイ・レベル授業となりました。今回は4日間で2本のプレゼンテーション作成と発表を行いました。 講師は、アメリカのカレッジなどでも指導を行い、留学生向けのESL(英語を第2言語とする学習者)指導の専門家です。今回のキャンプでは、初日から講師の話す速さは「ナチュラル・スピード(現地での通常の速さ)」で、初めは聞き取れずびっくりした生徒もいたようです。しかし、徐々にスピードにも慣れ、最終的には、全く聞き取れなかった参加者はいませんでした。将来的に留学希望者や英検スコア向上や難関大学入試を目指すためには、ネイティブのスピードを理解して瞬発力を身につける有効な練習となります。 また、内容もアカデミック(大気汚染や地球温暖化、フェイクニュースなど)なものが多く、これらは現地カレッジのESLクラスで使っている教材や手法となっています。 個々人への講師からのフィードバックも同時にお届けしますが、参加者は、自分の意見や考えをしっかりと持ち、プレゼンテーションも興味深い内容となっていました。写真やグラフ、説明文の表し方など、プレゼンテーション作成スキルは、素晴らしいものでした。 みなさんに共通してさらなる努力や練習が求められる部分は、①自分の意見や考えを十分サポートできるより具体的な説明を加えること、②単語の羅列ではなく、完成させた文で話を進めて行くこと、などがあげられていました。 「文」で話すことは非常に難しく、ヴェリータスの基本的な考え方である「脱英“単語”会話」は、大学生や社会人になっても練習の必要なスキルです。ヴェリータスの通常授業では、学校試験、模試・入試、英検等に対応しながら、同時に「文」で話す練習を行っています。 |
など、アメリカ流の授業の中に突然放り込まれても、高校生の柔軟性と度胸で、それぞれに有意義な学びの時間を過ごしていただけたようです! |
留学説明会
内容 | オンライン・キャンプ期間中に、現地の担当者よりアメリカ留学についての説明会を実施しました。高校卒業後のアメリカの大学進学についての様々な実例や、具体的なプロセス、大学選択におけるメリット・デメリットなど具体的な説明をリアルタイムで提供しました。また、大学入学後の1年留学や短期留学などについても、実施状況を話してもらいました。 日本国内にある留学エージェントからだけでは入手できない情報や、日本では勘違いされがちな情報についても聞くことができました。質問も多く出て、将来的に留学を希望する生徒にとっては有意義な説明会となりました。 |
次回開催 | 2022年末~2023年初に、留学説明会を予定しています。 来年度から渡米して大学入学準備を行う生徒や大学在学中に留学を希望する大学生など、より具体的な話も聞けると思います。 開催が決定いたしましたら、皆様にはご連絡いたします。ホームページにも掲載いたします。 |
2021年8月11~14日、ヴェリータス語学研究所およびQインターナショナル・スクール(アメリカ、サンディエゴ)との共催により、中高校生を対象としたオンラインでの語学留学を開催いたしました。コロナ感染症の影響で首都圏では緊急事態宣言下、自粛気味の夏休みに「大きな刺激を与えてもらえた」と保護者の方々からメッセージをいただいています。
開催概要
イベント名 | 夏休みオンライン留学(英語名:Online Summer Camp) |
主催 | Qインターナショナル・スクール、ヴェリータス語学研究所 |
日時 | 2021年8月11~14日(4日間) 9:00~12:30(12:00~12:30、国内でのフォローアップ・セッション) |
対象 | 主に高校生(中学生の参加もオンライン環境によっては可) |
講師 | ライアン・バレラ氏 |
実施概要 | 初日には参加者がみな緊張気味で、発言が少なかったため、より会話につなげやすいテーマを選んで、クラスを開始。今回は発表を合わせて4日間で3回のプレゼンテーションを実施。 プレゼンテーションでのパワーポイントの使用経験のない参加者には希望でプ、ログラム開始前にパワーポイントの基本レッスンを無料にて実施(日本語)。 《基本プログラム》 《授業内容》 《プレゼンテーション内容》 |
講師の感想 | はじめはみなさん緊張気味でしたが、わずか4日間で難しいプレゼンテーションを堂々と行い、みなさん笑顔で楽しんでいる様子が見られました。海外に行くことが難しい状況ですが、行ってみたい国に「アメリカ」を追加してもらえてうれしかったです。もちろん、私の行きたい国No1は「日本」です! |
フィードバック (日本語) | アメリカとの授業後、現地日本人担当者とヴェリータスの担当者が日本語でのフォローアップ・セッションを実施。質問を受けつけたり、感想を聞いたりしました。翌日までの授業を十分に準備して臨むことができ、効果的。アメリカの担当者からは「アメリカで英語を話す」ことは、学校の勉強と違って「間違えてもよい」「沈黙は英語では好まれない」など、実際にアメリカ人がどのように感じるかなどの説明。また、日本では午前中の授業もカリフォルニア時間では夜であることを聞いて、時差を実感し、気温(温度)の単位が日本とアメリカで違うことを実感。 |
次回&定期開催プログラムのご案内
冬休み開催 | 夏休み同様、4日間のオンラインESLプログラムを実施予定 ※昨年は、学校の講習や部活動などが入りにくい期間として、2020/12/29,30、2021/1/5,6と年をまたいた4日間で実施しました。 |
毎月開催 | 日程:毎月2回(日曜日午前中)、高校生のプレゼンテーション・プログラム 隔週で1日目を講義、2日目をプレゼンテーションとし、その間2週間はプレゼンテーション準備のための継続的学習期間。夏休みオンライン留学に比べやや高レベルな授業。参加者の多くは英検2級~準1級程度だが、スピーキングの練習機会が少なく、単なる英会話ではなく高い質のアカデミックなスピーキングを学びたい高校生向け。特に、国際系・外国語系の難関大学受験を検討している方には効果的。 |
2020年12月29~2021年1月6日、ヴェリータス語学研究所およびQインターナショナル・スクール(アメリカ、サンディエゴ)との共催により、高校生を対象としたオンラインでの語学留学「冬休みオンラインESLプログラム」を開催いたしました。
開催概要
イベント名 | 冬休みオンラインESLプログラム |
主催 | Qインターナショナル・スクール、ヴェリータス語学研究所 |
日時 | 2020年12月29、30日、2021年1月5,6日(年をまたいだ4日間) |
対象 | 主に高校生(中学生の参加もオンライン環境によっては可) |
講師 | ライアン・バレラ氏 (サンディエゴ州立大学修士、大学および語学スクール講師) |
実施概要 | 毎日、1限目には「リスニング&スピーキング」、2時限目には「会話&プレゼンテーション」のカリキュラムで授業を実施しました。今回は4日間で2本のプレゼンテーション発表を行いました。また、初めての参加者には、プログラム開始前に、顔合わせや質問受付の時間を設けました。 《講義》 会話で頻繁に使われるイディオム、句動詞(慣用句、熟語など)、連語などの説明と練習。言葉に詰まった場合に言い換える技術を身につけるために、同意語、反意語を繰り返し練習。効果的なプレゼンテーション手法について、導入~結論までの流れや、テーマに沿った材料の選択、さらには学習した熟語、用語などの活用を学習。 《プレゼンテーション》 プレゼンテーション・テーマの1回目は趣味、好きな場所、休暇で訪れたい場所など日常的な題材、2回目は大学進学やキャリアの目標、文化の比較などややアカデミックな題材で実施。 《スピーチ》 「新年の抱負」をそれぞれ考えて書きだし、2分以上のスピーチにして録音し、音源を授業前までに講師にメールなどで送付。1月初回の授業で発表。時間を測って録音し、添削をもらう学習方法はアメリカでは一般的に留学生の大学入試などのために用いられる。 |
講師の感想 | 予想以上に参加者のレベルが高く4日間という期間で、見違えるように成果を出し続ける生徒たちに感銘を受けた。英語のスピードの速さにもすぐに慣れてくれた。初日は全体的に静かで自分からどんどん話すことがなかったが、画面にしっかり向かって聞き取ろうとする積極的な姿勢は伝わった。プレゼンテーションの能力も高く、通常アメリカの大学などで取り入れている学習方法で運用したが、問題なくついてきてくれて頼もしかった。講師自身にとっても貴重な4日間となった。 |
ヴェリータスからの感想 | アメリカでの授業後、30分程度フォローアップ・セッションを実施し、参加者からの質問を受けつけたり、感想を聞いたりした。これにより、翌日までの授業を十分に準備して臨むことができ、効果的であった。また、パワーポイント作成などの技術的なサポートが必要な参加者にクラスメイトが午後の時間を使って手伝ったり、英語学習以外にも地域や学年を超えた横のつながりを享受できたのもオンライン留学の魅力。 |
次回&新プログラムの開催
春休み開催 | 冬休み同様、4日間のESLプログラムを実施予定 |
新規開催 | 2021年2月より毎月2回(日曜日午前中)、高校生のプレゼンテーション・プログラムを開催。1ヵ月で1本のプレゼンテーション発表を実施。 休暇期間中(4日間)プログラムのミニ版であり、特にプレゼンテーションに特化し、隔週で1日目を講義、2日目をプレゼンテーションとし、その間2週間はプレゼンテーション準備のための継続的学習期間とする。 |
2020年8月11~14日、ヴェリータス語学研究所およびQインターナショナル・スクール(アメリカ、サンディエゴ)との共催により、高校生を対象としたオンラインでの語学留学「オンライン・キャンプ2020夏」を開催いたしました。
開催概要
イベント名 | オンライン・キャンプ2020夏 |
主催 | Qインターナショナル・スクール、ヴェリータス語学研究所 |
日時 | 2020年8月11~14日 9:00~11:45 |
対象 | 主に高校生(中学生の参加もオンライン環境によっては可) |
講師 | ジャクリン・コズロフスキー氏 |
実施概要 | 毎日、1限目には「リスニング&スピーキング」、2時限目には「会話&プレゼンテーション」のカリキュラムで授業を実施しました。
0日目 初対面の講師に向けて自己紹介を準備、練習(日本にて) 1日目 自己紹介から始まり、コースについて・宿題で使用する学習システムの説明。聞き取れない場合などの受け答えにつて練習し、プレゼンテーション準備開始と宿題についての説明と学習システム内のプレゼン資料作成方法についても学ぶ。 2日目 前日の課題を受けて、個々人の作成したプレゼンテーションについて、さらに説明力のある内容に仕上げた。1つ目のプレゼンテーションについて、動画を観たり、鍵となるフレーズを学習してスクリプトを書くための準備を行った。 3日目 各自が1つ目のプレゼンテーションを披露。アニメーション・ビデオを見て、意見を述べるアクティビティを実施。英語が聞き取れなくても黙ることなく、笑顔で話をつなげていくことができるようになった。 4日目 |
講師の感想 | 短いと思われた4日間という期間で、見違えるように日々成果を出し続ける生徒たちに非常に感銘を受けた。初日は、英語のスピードの速さに聞き取りは難しかったものの、少しスピードを落として進めた授業では問題がなく、集中力も高かった。わからなくても「黙る」ことがなく、アメリカ式の「生徒中心」授業がスムーズに遂行できた。笑顔も出て、生徒それぞれが豊かな感性と高い学習意欲をもって臨んでくれ、講師自身にとっても貴重な4日間となった。アメリカで標準化されている学習システムへの適応力など、今後グローバルで活躍する素養がみられた。引き続き、積極的に「聞き」「話す」訓練を続けて行って欲しい。 |
参加者の |
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定期的な開催に向けて
当オンライン |
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定期開催 (予定) | 4日間を1回の基本プログラムとし、学習の程度に応じて継続できるカリキュラムを検討中。長期休暇(夏、冬、春)や連休(GWやシルバーW)のキャンプへの参加で、年間を通して効果的な英語学習が可能。数回の受講後に、実際の留学に出発する準備にも有効。 |
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